Wheel of the Year

Wheel of the Yearは現代のペイガンによって行われている季節の祝祭を1年を通して表したものです。

現代のペイガニズムの用語はWiccaによるものが基準になっているものが多く、Wheel of the Yearもその一つです。このサイトでも混乱を避けるためにこれに則ります。

サバト

一般的にWheel of the Yearで語られる祝祭はサバトと呼ばれ、さらにサバトは大サバトと小サバトの二種類に分けることができます。

大サバトはイモルグ、ベルテイン、ルーナサー、ソーウィン、小サバトは春分と秋分、夏至と冬至です。小サバトの方は日照時間に合わせて決められるものなので年によって若干のずれがあります。

私たち(Oriental Wicca)の祝祭とは多少違っている部分がありますが、一応これに沿う形で私たちの考える季節の祝祭について等をご紹介したいと思います。また、各祝祭をテーマにした記事が今後作られた場合にはここにリンクしていく予定です。

Wheel_of_the_Year

エスバット

エスバットはWheel of the Yearとは関係ありませんが、Witchcraftにおいて非常に大切な祝祭なのでここでまとめておきます。

サバトが太陽の移り変わりによる祝祭であるのに対して、エスバットは「満月の祝祭」です。なので、エスバットは年に13回あるのです。

タイトルとURLをコピーしました