魔女になるにはどんなことをしたらいいですか? ~学生編~

majyoninaruniwa 魔女になるには

実はこの回答はご質問者の年齢によっても変わります。

年齢に関係なく全ての人に共通するのは「ネットで何とかなると思っては行けない」ということです。SNSが当たり前になっている現在、Twitter等で情報収集というのはある意味普通なのかもしれません。しかし、大事なことはネットにはない、ということをまづしっかり覚えてください。実をいえば、本でも「大事なことはぼかして書いてあるか上手く避けて書いてある」というのも事実です。

さて、学生の場合1つ共通していえるのは少なくても高校生までは学校の勉強をしっかりとやってください、と言うことです。なぜなら、魔女関係の数少ないきちんとした本は結構難しい言葉が多いのです。ですからもし小学校や中学校に通っている方がこれをご覧になっていたらまづは学校の勉強をしっかりやってください。とはいえ、近いうちにそれを前提にどんな魔女の訓練などが若いうちにできるか、という記事も書こうと思っています。

それから英語は絶対できた方が得です。日本語の本に比べて英語の本は良いものが多いからです。翻訳された本の大体は魔女でない人が翻訳しているので致命的な間違いをしている事がよくあります。それに誰かが翻訳してくれなければどんな良い本でも読めないって損だと思いませんか?

こんな事を書いている私も実は高校生の頃英語が大の苦手でした。国語の先生に「誕生日プレゼントをあげよう」といわれ英単語集をプレゼントされたり、担任だった英語の先生に放課後誰もいない教室に呼び出され、深刻な顔で涙ぐみながら「正直に言ってくれ……おまえ、俺のこと嫌いか?」と聞かれ、「なぜそんな事をいきなり??」と聞くと「だって、英語だけあまりにも酷いじゃないか。もしかして俺のことが嫌いだから英語を迫害しているのかと思ってな……」と言わせてしまうほど追い詰めてしまったこともありました。結局、当時外国語なしで受験できる大学は1つもなかったので「ドイツ語受験」に独学で逃げたほど英語がダメでした。その後再受験をした時も「わりとできたな」と思った全国模擬試験で「実力で最下位」をとった実力者でもあります(笑い

そんな私でも、やはり英語ができないと不便だ……と思い20代の頃に中学生向けのテキストからやり直し、何とか辞書があれば本を読むのに困らない程度になりました。多分今「英語ができない」といっている人でも当時の私よりは絶対にましです(真剣にやって、実力で全国最下位、しかも4歳以上年下と混ざってというのはそうそうできるものではありません)。ですから、どうかわかるところまで戻って「辞書があれば読める」という位には英語をやってみてください。

あれれ、だいぶ話が脱線してしまいました。

高校生くらいで「国語と英語はわりと得意だよ」と言う人や専門学校、大学などの高校卒業以上の学校に通っている方は図書館で『サクソンの魔女』『サバトの秘儀『魔女の聖典』あたりを読んで雰囲気を掴んでください。もちろん、これらの本も冒頭で書いたように「大事なことはぼかして書いてあるか上手く避けて書いてある」という事の例外ではありません。またこれらの本はあくまでもWiccaの本ですので書かれているのはWiccaの魔女についてに限られます。またこれらの本はもう絶版でとんでもない高値がついてしまっていますし、最初は雰囲気を掴むことが大切なので図書館で借りて読むので十分です。そしてそれが終わったら、本当は学生のうちはかなり割安で受講できるので、私たちが主催している魔女の通信講座を受けて頂くのが一番漏れがない知識と訓練が身につけられるのですが、いきなりそれはハードルが高い、という方も多いでしょう。なのでここから「その後どうしたら良いですか?」というお問い合わせをしてください。この直接聞く、ということは大切です。私が誰かにお話するときもそうですが、「大切なことや重要なアドバイス」は必づ直接語られるものだからです。それに雰囲気を掴んだ後からは人によって環境や向いている方法が違うので個別でお応えします。もちろん無料ですし、講座の案内をするということも聞かれなければ行いませんので安心してください(笑い

その他何か聞きたいことがあれば遠慮なくここから質問を送ってください。

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